サンマテラーフレア(超微粒子含浸性コンクリート遮水吸水防止剤)

SONY DSC水の浸入を遮断し、コンクリートの美観を維持!
見出し [非表示]

1 水の浸入を遮断し、コンクリートの美観を維持!
1.1 製品カテゴリー:含浸型コンクリート遮水防水剤
1.1.0.1 製品概要:新設、既設コンクリートに塗布する遮水防水剤
1.1.0.2 特徴:被膜形成をせず含浸して超遮水層を形成しコンクリートを保護します。
1.1.0.3 用途:エフロレッセンス抑制、塩害抑制、凍結融解性改善、漏水止水、等
1.2 サンマテラーフレアの材料についてQ&A
1.3 サンマテラーフレアの施工についてQ&A
1.4 サンマテラーフレアの性能や特徴についてQ&A
製品カテゴリー:含浸型コンクリート遮水防水剤
製品概要:新設、既設コンクリートに塗布する遮水防水剤
特徴:被膜形成をせず含浸して超遮水層を形成しコンクリートを保護します。
用途:エフロレッセンス抑制、塩害抑制、凍結融解性改善、漏水止水、等
主成分: 弱溶剤(シランシロキサン)
一般名称: 超微粒子含浸性コンクリート吸水防止剤
荷姿: 25リットルポリ容器、4リットルロイヤル缶
仕様: 原液2回塗布
塗布量: 平均200cc/㎡
設計価格: ¥2800~3800/㎡材工共(新設、既設のコンクリートの吸い込み量で変わります)
試験データ: 含浸深さ試験、透水量試験、吸水率試験、透湿度試験、中性化抵抗試験、塩化物イオン浸透抵抗性試験、促進耐候性試験
製品安全データ: 〇
各種申請:
施工例: 東京芸術大学足立学生寮、九段小学校建替工事、その他、住宅、共同住宅、テナントビル、橋 等

サンマテラーフレアの材料についてQ&A
サンマテラーフレアは水溶性ですか溶剤系ですか。
弱溶剤系です。
希釈して使用しますか。
無希釈仕様です。
主成分は何ですか。
シランシロキサンです。
塗ることで素地の色は変わりますか。
全く素地の色のままです。艶も出ません。ただし金属やガラス等の吸水性のないものまた吸水性が小さいものに塗ると白濁します。
環境汚染につながる有害物質は含まれていますか。
全く含まれておりません。
人体に触れると健康を害しますか。
健康を害したりアレルギー反応を起こすような物質は含まれていませんが、溶液が人体に付着したら清水で良く洗い流してください。
製品安全データシート(MSDS)はありますか。
あります。
保管する環境について。
直射日光が当たる場所は避けてください。弱溶剤ですので凍結することはありませんが、0℃以下の環境下での保管は避けてください。
荷姿
4リットルポリ容器と25リットル缶の2種類です。
溶液に色はついていますか。
無色透明です。
着色は可能ですか。
試験中です。実績はありません。
サンマテラーフレアの施工についてQ&A
使用する工具について
噴霧器、ローラー、ハケ等
塗布量はどの位ですか。
新旧のコンクリートで通常は200cc/㎡ ポーラスなコンクリートでは300~500cc/㎡
新設コンクリートでの塗布するタイミングについて。
コンクリート初期強度発現28日以降です。
施工する前に躯体洗浄は必要ですか。
汚れ、カビ類、藻類、油等は高圧洗浄で除去してください。
コンクリート表面に型枠離型剤が付着している場合は除去が必要ですか。
離型剤の油類は含浸を妨げる要因ですので高圧洗浄で除去することをお勧めします。完全に除去出来ない場合はローラーで圧を掛けて施工してください。
塗布可能は材質は。
コンクリート、モルタル,コンクリート2次製品(ALC ボックスカルバート、ブロック等)タイル目地等です。
養生はどのようものが対象ですか。
ガラス、金属類、コーキング、自動車等、下地に吸水性のない部位には必ず養生してください。それらに付着し乾燥すると白く跡が残ります。
下地のひび割れは補修が必要ですか。
大きなひび割れ(0.3mm以上)やジャンカ等はあらかじめ補修してください。
既存の吹付タイルやアクリルリシン等の上から施工は出来ますか。
サンマテラーフレアはコンクリート中の成分と反応しますので既存の仕上剤は全て除去してから施工してください。
フッ素やランデックコートの上から施工出来ますか。
高圧洗浄で極力、被膜剤を除去してください。除去後はローラーで圧を掛けて施工してください。
サンマテラーフレア塗布後の低圧散水は必要ですか。
必要ありません。
サンマテラーフレア施工後に吹付、左官等の仕上をしても構いませんか。
サンマテラーフレアを施工した箇所は超撥水となりますので仕上剤を施工しても必要な付着強度が得られませんのでご注意ください。
タイルの酸洗いを行いますが問題ないですか。
サンマテラーフレアは強アルカリですので酸洗いは厳禁です。サンマテラーフレア施工前に躯体を酸洗いした場合、アルカリ洗浄液で適切な中和処理を行ってください。サンマテラーフレア施工後に酸洗いを行う場合はサンマテラーフレア施工面をしっかりと養生してください。
経年コンクリートの塗布量の目安について教えてください。
試験的に1㎡面積にサンマテラーフレアを塗布して含浸し飽和状態になる塗布量を目安としてください。
サンマテラーフレアの性能や特徴についてQ&A
コンクリートに塗布するとどのような化学反応がおきますか。
コンクリート中の水分と反応して、無機高分子の超遮水層を形成し毛細管空隙を充填します。これにより有害物質の侵入を抑制します。
タイル目地に塗布するとどのような効果が得られますか。
タイルも含めタイル目地にサンマテラーフレアを塗布するとタイル目地のセメント成分と反応して吸水防止層を形成します。通常、タイル目地から雨水が浸透しタイルの裏側に回りタイルの浮きが発生したり、コンクリートのひび割れに侵入しエフロや漏水が発生します。サンマテラーフレアを施工しタイル目地に遮水効果を持たせことでこれらの問題を大きく抑制します。
サンマテラーフレア塗布後、コンクリート表面の超撥水は何年位維持出来ますか。
コンクリート表面に形成される超撥水は約3年程度で疎水性に変わります。しかし主成分が含浸した部分の遮水層は10年位維持します。
サンマテラーフレアを塗布してからどの位で撥水効果が出て来ますか。
サンマテラーフレアは塗布して乾燥直後から撥水性能が現われますが、最大限の撥水効果が発現するのは塗布後1週間以降です。
石材に塗布して何か効果が得られますか。
石材はコンクリートと異なる素材です。撥水もしくは吸水防止の効果及びその持続性は石種により異なります。本磨きのよりも水磨きの方が浸透します。試験的に試供品を塗布してご確認ください。
従来からあるシラン系撥水剤とどう違うのですか。
サンマテラーフレアの主成分はシランシロキサンです。シラン系撥水剤は、浸透性はありますが揮発しやすく吸水防止層は低密度となります。従って有害物質の侵入を十分に防ぐことが出来ません。それに対してシランシロキサンは高い浸透性で揮発性が極めて少なく高密度の吸水防止層を形成します。シロキサン結合は紫外線では分離されない非常に安定した螺旋状の構造をなし耐久性に優れています。
外部からの水をコンクリートに浸透させないということはコンクリート内部の水も外部に出さないということですか。
サンマテラーフレアはコンクリートに浸透していく過程で、水と反応して無機高分子の超遮水層を形成しますが、その時コンクリート中に滞留している余剰水は外部に排出されます。外部からの水は遮水しますがコンクリート内部の湿気は外部に放出します。気体スケールは水よりも小さい為、通気性は全く損なわれません。
サンマテラーフレアを塗布してもすでにコンクリート中に存在する有害物質は変わらないのではないですか。
サンマテラーフレアが結晶化して毛細管空隙を充填する過程においてアルカリ金属イオンや塩化物イオン等の有害物質とも反応してその動きを固定化してしまいます。コンクリート内部を安定化させることで外部から供給される塩化物イオンや二酸化炭素等の劣化誘因物質との反応も抑制されます。
サンマテラーフレアをコンクリートに塗布するとエフロ問題は解消するのですか。
エフロはコンクリートのひび割れや毛細管空隙に侵入した水の影響でコンクリート硬化組織である水酸化カルシウムが溶出してしまう現象です。サンマテラーフレアは、コンクリートに含浸しながら超遮水層を形成しますので水の供給を断ちエフロを抑制します。仮に大きなひび割れから水が浸入しても超遮水層を形成する結晶物の表層には撥水基あるためコンクリート成分が水で溶け出すことはありません。
フッ素やランデックスコートのようなコンクリート被膜剤と比較してどちらの方が構造物を長く守ることが出来ますか。
コンクリート被膜剤は、一時的に外部から供給される水を遮水することは出来ます。通気性があり強い付着性もあります。しかし、湿気の侵入によりコンクリート表面のアルカリ成分は常に不安定な状態であるためこれら被膜剤はその影響を受け易く塗膜の劣化を招きます。また含浸性はなく、毛細管空隙やアルカリ金属の安定化、改質強化等の性能は有していません。また薄膜の為、ひび割れに追従することは出来ません。従って被膜剤が経年する程にコンクリート劣化誘因物質の侵入やそれらのコンクリート中の反応を押え切れず、コンクリートの中性化、鉄筋腐食に伴う爆裂、アルカリシリカ反応等が確実に進行します。被膜剤は経年変化すると美観も損なう為、化粧直しの為の再塗装が主たる目的となりコンクリート劣化抑制の為の根本解決にはなりません。サンマテラーフレアはコンクリートに含浸して毛細管空隙を充填し超遮水層を形成し、劣化誘因物質の侵入を大きく抑制します。またコンクリート中のアルカリ物質を安定化させてアルカリシリカ反応を抑制したり、塩化物イオンの反応を固定化したりしてコンクリート内部を健康に保ちます。従って被膜剤よりも長くコンクリートを健康に保つことが出来るのです。